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サクセス・ストーリーでハッピー!(映画)

サクセス・ストーリーでハッピー!

初回限定生産20世紀フォックスホームエンターテイメン ビッグ
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「ビッグ」1988年制作、主演:トム・ハンクス、監督:ペニー・マーシャル

 まず、言いたい事は“過去最高に好きな映画”だという事です。 ある日突然子どもから大人になるという奇想天外なアイデアと、中身は12歳なんだけど見た目は大人になった主人公をトム・ハンクスが演じる。この部分が高評価されたハートウォーミング・コメディ。 私は、基本的にサクセスモノが好きなんですが、単純なハッピーエンドではないところがより好評価です。

◎12歳の少年が一夜にして大人に変身してしまった直後、親友に助けを求めるシーンは、楽しい。 驚く親友を納得させる為に、主人公は普段2人で行っている言葉遊び(歌)を始める。すると次第に親友も声を合わせて歌いだす。親友が不思議な出来事を信じてくれた瞬間だ。少し胸が躍った。

◎デパートの玩具売り場、床に仕掛けられた大きなオルガン鍵盤の上で主人公と玩具会社の社長が曲を奏でて踊るシーンは、最高だ。私はこのシーンを何度見ても泣いてしまう。悲しい場面じゃない。楽しくて童心に返る感じで泣けてしまう。おそらく、多くの人が“泣くシーン”では無いだろう。しかし、最高だ。是非確認して頂きたいとも思います。

マネキン
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「マネキン」1987年制作、主演:アンドリュー・マッカーシー、キム・キャトラル、 監督:マイケル・ゴットリーブ

 アメリカのアイドルが主演のロマンティック・コメディ。設定の曖昧さや展開の単純さなんてのは気にしないで、お気楽に雰囲気を楽しもう。

◎いろんな職を転々とする主人公が、新しい職を得るエピソード。彼女(マネキン)との再会によって才能を発揮。気の良い仲間、お間抜けなライバル達。そして何といってもキム・キャトラルがキュート! これらによって作品全体の雰囲気が良い。

◎主人公と2人だけの時にしか人間に戻れないマネキンとの恋。深夜の街をバイクで2人が疾走するシーンなど、中盤で盛り上げ、「やっぱりそうでなくっちゃ!」なラスト。

続編も制作されてますが、サクセスモノじゃなく単なるラブコメになっているので、こちらはあまり・・・。

摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
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「摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に」1986年制作、主演:マイケル・J・フォックス、監督:ハーバート・ロスリーブ

 この頃(1986年)は、主演のマイケルの人気が高く、この作品もその後何度となくテレビ放映されて、その度に見て、爽快な気分になっていたもんです。上の2作品に比べるとかなりメジャーなタイトルなんで見た人も多いでしょう。

◎奇想天外な展開で主人公が成功していくストーリーが滑稽で痛快。

「ビッグ」「マネキン」そして「摩天楼」この3タイトルがサクセス物として大好きなTOP3作品です。


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